タブレットのサイズ比較 持ち運ばないなら大きい方が楽しい

画面が大きいと興奮もつい大きくなる


■タブレットは使うシーンを考えた上で選ぶことが大切です

スマホを持っていてこれからタブレットを買いたい人、
スマホは持っていないけれど、タブレットを使ってみたい人、
どちらの場合も、タブレットをどこで一番使うかを考えてください。

タブレットのメリットは、次の2点です。
スマホよりもたくさんの情報を表示できること
パソコンより軽くて、すぐに使えること

この特長を活かすためには、タブレットに求められるのは、
 一覧性(画面の大きさ)と軽さ
になります。

スマホと使っている上での最大の欠点は、
 情報量が少ないこと
なのです。

これを補うのがタブレットで、スマホより大きな画面で
たくさんの情報を表示できます。

一方で、画面が大きくなってもその分重ければ、
サッと取り出して使うことができず、使い勝手は悪くなります。

ですので、タブレットを使うのであれば、
 画面の広さと軽さ
を両立させる必要があります。

でも、残念ながら画面が広くなればやや重くなるのは
避けることができません。

そこで、どの画面の大きさにして、どの重さで決めるか、
と言うことが大事になります。

そして、特に画面の大きさをどうするかは、
どう使うかに大きく左右されます。

常に手に持って使うのであれば、画面は少々小さくても
軽さを重視した方が良いのです。

反対に、動画を観るなど少し離れた位置からでも観たいのであれば、
少々重くても画面が大きいものを選ぶできです。

だから使うシーンというのはとてお大事なのです。

たとえば…大きな画面が適しているのは、次のような使い方の場合です。

○キッチンに置いて、料理を作る時に動画を観る

○複数の人と共有してみる

○商品の紹介やプレゼンで対面で使う

○パソコン代わりにタブレットで文書を入力して使う

○老眼等で小さな文字を読む自信がない

○子どもがお絵かきしたり、遊ばせたい

○絵を描く

なるべく軽くした方が良いのは、次のようなシーンです。

○外に持ち出してWebページの検索などをする機会が多い

○電子ブックを読みたい(特に手に持って)

○タブレットで写真を撮ってSNSに投稿したい

ご自身の生活を考え、どのようなシーンで使いたいかを考え、
そこからタブレットの大きさや重さを決めていきましょう。

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