タブ子です!
みんな、なんとなくタブレットって便利そうと思っている割に、タブ子のことよく知らないんですよ(プン!)
「タブレットって、スマホと何が違うんですか?」
なんて聞いてくるんですから、どんな失礼なんでしょ!
こんなにも違うのに、スマホと何が違うかわからないなんて…
みんな家事に忙しいんだと思いますから、タブ子がわかりやすく解説しちゃいますよ〜(笑)
まずね、これを知ってくださいね。
えっ?ネット要らないの?
と思った人は「ブブーッ」です。
タブレットにネットは必要です。
でも、自宅でしか使わないなら、自宅のWi-Fiに接続できればインターネットに接続できます。
反対に、外に持ち出す場合は、携帯電話会社の回線に接続する必要があります!
携帯電話会社の回線に接続して使いたい人は、SIMを入れられる「LTE(セルラー)モデル」を買って使います。
反対に、携帯電話の回線がなくてもいい人、例えば、自宅のWi-Fiを常に使うからいいとか、
モバイルルーターがあるから、外でもネットは常にあるような場合は、「Wi-Fiモデル」を買って使うことができます。
この2つのモデルには、それぞれ特徴があります。LTEモデルだと、LINEの別IDを取ることもできますし(SMSの契約が必要です)、Wi-Fiモデルだと月額は何もかからずに使うことができます。
そうそう、最近すごく魅力的なタブ子が登場したわ。
スマホと違って、TBK(タブ子)48と言えるほどたくさんはいないんですけど(笑)、人気投票したらセンター獲れるくらい魅力的な子よ。
この先で紹介するわ!
では、タブ子の解説を続けますね!
タブレットをインターネットに接続する方法は2つ
スマホの契約の場合、ほとんどの人は大手の携帯電話会社に行って契約をするか、あるいは格安スマホか格安SIMを契約します。
つまり、携帯電話会社と契約することになります。
それに対し、タブレットの場合は必ずしも携帯電話会社との契約は必要ありません。
これはタブレットがインターネットにつながらなくても良いという意味ではありません。
タブレットは、スマホと同様にインターネットに接続しないと利用できないと考えた方が良いのです。
もちろん、インターネットに接続しなくても使えるアプリはありますが、タブレットはインターネットに接続してこそ役に立つのです。
そのインターネットに接続する方法ですが、スマホやタブレットは2通りの方法でインターネットに接続することができます。
その方法とは
2種類あるのはスマホと同じなのですが、タブレットがスマホと決定的に違うことがあります。
それは、タブレットはWi-Fiで接続する機能だけを持ったWi-Fiモデルの方が主流だということです。
どうですか?
タブ子のことわかってきましたか〜(笑)
携帯電話会社の回線を使うLTEモデルはやや高い
タブ子のこと、わかって欲しいのでまた言っちゃいますけど、どのタブレットを買ってきても、「Wi-Fiを経由」してインターネットに接続する機能を持っています。
これが「Wi-Fiモデル」って呼ばれています。インターネット接続方式がWi-Fiだけを持つモデルってことです。
一方、「携帯電話会社の電波」を使うモデルは、「LTEモデル」または「セルラーモデル」と呼ばれています。
このモデルは、簡単に言えば携帯電話会社の電波を使うための「SIMを入れるスロット」があるものを言います。
つまり、そのスロットにSIMを入れることで携帯電話会社の回線を使ってインターネットに接続できるようになります。
しかし、携帯電話会社の電波を受信する機能は安くありません。
多くの場合、LTEモデルはWi-Fiモデルよりも少なくとも数千円から1万円程度は割高になります。
また、どのタブレットにもWi-Fi機能はありますが、LTEモデルはどのタブレットにもあるわけではないのです。
たとえば、アップルが発売しているiPadでは、9.7インチのiPad Pro 32GBのモデルで比較すると、
- Wi-Fiモデルは、62,800円
- セルラーモデルは、76,800円
であり、セルラーモデルの方が14,000円も高いのです。
アンドロイドタブレットでは、ASUS ZenPad 8.0がアマゾン価格で
- Wi-Fiモデル:17,500円(税込み)
- LTEモデル:22,870円(税込み)
と5,000円以上高いのです。
どちらかと言えば、LTEモデルを提供しているタブレットの方が少ないのが現状です。
ただ、外に持ち出すことが多い人は、LTEモデルを買っておいた方がよいのです。
そうでないと、タブレットをカーナビ代わりに使う、電子書籍をダウンロードして読みたい、スマホじゃ読みにくいメールを読みたい、そんなときにWi-Fiモデルだと、Wi-Fiがないと使えないのです。
LTEモデルならそんなことを気にせずに携帯電話の電波が受信できる場所なら使うことができます。
スマホと同じようにいつでも使えるんです。
当たり前ですけど、これがいつでも使えるタブ子になるか、Wi-Fiがないと使えないタブ子になるかの大きな分かれ道です(汗)
LTEモデルは携帯電話会社の毎月の料金が発生する
LTEモデルは携帯電話会社と契約して利用することになりますので、毎月携帯電話会社に利用料を払うことになります。
大手の携帯電話会社でスマホとタブレットを契約する人は料金的に割引がありますが、それでも安くても月額3,000円ほどはかかってしまいます。
スマホで7,000円〜8,000円かかり、タブレットでも3,000円ほどかかると、毎月1万円を越える通信費が発生してしまいます。
データシェアプランを使って、スマホとタブレットでデータ通信量を共用する場合はまだいいのですが、別々の契約になっているとかなり割高になります。
タブレットにも携帯電話会社と契約するかどうかは自宅にWi-Fiがない人や、外で使うことが多い人には必要でしょうが、そうでなければ必ずしも大容量のデータ通信は必要としません。
だから、少量のデータ量ですむ人は、それほど高くない通信料の契約にして安く済ませておくのがよいのです。
Wi-Fiモデルでも外で使うことはできる
タブ子のためにちゃんと言っておきますけど(オホン)
外で使いたい人は、タブレットのWi-Fiモデルではダメなのか?というと、そうではありません。
外でもWi-Fiがある場所は結構存在しますし、スマホをテザリングを使ったり、モバイルルーターの契約をして、インターネットに接続させることができます。
テザリングとはスマホをインターネットに接続させるWi-Fiルーターのように使う機能です
スマホのデータ通信量が余る人であれば、スマホのテザリング機能を使うことで、タブレットをスマホ経由でインターネットに接続させることができるのです。
こうすれば、タブレットの回線契約はなくても良いのです。
モバイルルーターを使うと、タブレットに限らずスマホもパソコンもWi-Fiを使ってインターネットに接続できるようにできるのです。
LTEモデルモデルを契約する2つの理由
タブレットがWi-Fiでも使えるのはわかったと思います。
それでも、LTEモデルにしておくと便利な点が2つあります。
その便利な点とは…
- 出先でWi-Fiを探さずにいつでもすぐに使える
- LINEなどでスマホとは別のアカウントが持てる
の2つです。
1つ目のことはこれまで話してきたことなので、理解できると思いますが、2つ目はあまり知らないかもしれません。
タブ子のおすすめですから、よく聞いてくださいね。
出先でWi-Fiを探さずにいつでもすぐに使える
1つめの、Wi-Fiを探さずに使える、というのはすでにおわかりかもしれません。
くどい、という人は次にスキップしてくださいね!
Wi-Fiモデルのタブレットがネットにつながるためには、インターネット回線につながったWi-Fiが必要です。
一番手っ取り早いWi-Fiというのは、自分のスマホのテザリングを有効にしてタブレットを接続可能にすることです。
あるいは、Wi-Fiルーターをお持ちの方であれば、Wi-Fiルーターをオンにすることです。
この設定の間、せいぜい30秒程度と思いますが、ちょっとタブレットを使いたいのに、この30秒は意外と煩わしいと感じるときがあります。
だって、スマホと同じようにサッと使いたいのにスマホのテザリングをオンにして…なんて待たされるんです。
タブ子にはネットにつながる機能があるのに、サクッとつながって使えないなんて何か理不尽だわ…
そんな不便を解消するには、LTEモデルの契約をします。
スマホのように6千円も7千円も払う必要はありません。
下に紹介するようなLINEモバイル回線なら、月々の通信費はわずか500円からでも十分実用的です。
その解説の前に、LTEモデルを契約するもう1つのメリットをお伝えしますね!
LINEなどでスマホとは別のアカウントが持てる
もう1つのメリットは、LINEなどSMS認証が必要なアカウントを持てるということです。
そのためには、タブレットをLTEモデルにして、データ通信+SMSの契約をします。
SMSってご存じかもしれませんが、電話番号だけで送れるショートメッセージです。
電話番号だけで使えるので、ガラケー時代はキャリアによらず使えるメッセージとして重宝したのです。
今は、SMSはLINEのIDを取得したり、SNSの認証に使ったりします。
SMSの契約をすると、通話はできませんが、電話番号をもらうことができます。
この電話番号がSMSの番号になるのです。
SMSは月額だいたい150円ほどのサービスです。決して高額なサービスではないので、SMSは付けておくと良いのです。
LINEはほとんどの人がスマホで使っていると思います。
ただ、そのアカウントとは別にもう1つ別の目的でアカウントを使いたいときがあります。
- 会社の人も友達になっているので、プライベートなことを書きづらい
- 特別な友達との間では、安全な別アカウントで話したい
そんなときにもう一つ別のアカウントを必要とすることもあり、
そういう場合にタブレットをLTEモデルにすると簡単にもう1つアカウントを取得できます。
特にLINEは、端末の電話番号を強く紐付いています。
(FacebookアカウントでLINE IDを 作るときはそうではありません)
ですので、新しいLINEのIDを持つには、スマホとは別のSMSの電話番号が必要なのです。
これを可能にするのが、タブレットのLTEモデルです。こういう目的がある人は、タブレットのLTEモデルを持つと良いでしょう。
楽天モバイルなら月々0円〜使える楽天モバイルなら月額0円(SMS付き)も可能
楽天モバイルなら月々0円〜使える楽天モバイルは今ガンガンCMをやっていますが、第4の携帯電話会社として大きく変わってきています。
もはや、格安スマホの会社ではなく、ドコモ・au・ソフトバンクと並ぶ4社目のキャリアなのです。
なのに価格破壊とばかりに安値攻勢をかけています。
しかも価格がわかりやすい!というのが最大の魅力です。
みなさんなら経験あるかもしれませんが、大手3社のプランはわかりにくいですよね?
通話セットがお得だとか、家族割りだとか、自宅にネットを引いているとセット割引きするとか。
ということでわかりやすさをウリにしたのが楽天モバイルです。
- 月のデータ容量1GBまでは0円(1回線目のみ)
- 3GBまで:980円、20GBまで1980円
- 通信量上限なし:2980円
と使った量に合わせて決まるプランなのです。
タブレットのように自宅で使うことが多い人の場合、月々の容量は1GBも行かないことも多いです。
ということは、少ないデータ量しか使わなければ月の利用料金が0円にできてしまうのです。
反対に、出先でYouTubeを見るとか映画を見るような使い方が多い人は、1GBでは足りませんが、ガンガン使っても20GBが1980円でいけちゃうんです。
1GBのプランの比較
は〜、話はわかったようなわからないような…でしょうか?
タブレットをネットにつなぐために、どこの携帯電話会社と契約するかはとても大事です。
ですので、それを解説しますのであと少しがんばってくださいね!
それらはどれも似たような価格体系です。比較するとほとんど違いがないのですが、楽天モバイルは0円というのが飛び抜けています。
それに、楽天モバイルはLINEの年齢認証ができる点でも優位です。
すでにあるアカウントで、年齢認証がすんでいる場合は問題ありませんが、新規にゲットするLINEアカウントの場合は、年齢認証ができないと少々不便です。
LINEの年齢認証ができるとどういうメリットがあるかというと、LINEのアカウント追加する際にLINEのIDで追加できる点です。
LINEに友達追加するとき、電話番号が登録されたアドレス帳から読み取る方法と、直接スマホ同士で読み取る方法があります。
ところが最近はLINEの友達追加が勝手にされるのを嫌がる傾向がありますので、そのときは個別に追加することになります。
そのとき、年齢認証ができないとLINEのIDを教えてもらって追加することができません。
かといって、電話帳から読み取るのは避けたい、そうなると、登録するには直接スマホ同士で登録するしかなくなります。
スマホ同士で登録というと、会ったときしか登録できない、ということになります。
大手の携帯電話会社の場合は年齢認証に対応していますが、格安スマホでは認証できるところはあまりないのです。
これが楽天モバイルのもっとも優位なところと思います。
あと楽天モバイルは3ヶ月無料だし、楽天ポイントも5000ポイント入るのでお得ですね!
そういうところが楽天モバイルの魅力です。
オススメのタブレット(セルラーモデル/Wi-Fiモデル)
外でもサクッと使えるように、セルラーモデルを選びたい人向けのタブレットを選ぶなら、BMAXの10.1インチ型タブレットをおすすめします。型名は、BMAX I10です。
このタブレットは、10.1インチサイズのちょっと大きめの液晶を備え、8コアという強力なプロセッサを備えた高性能なモデルです。
アンドロイドは最新の10.0、ストレージは64GB、動作メモリは4GBと十分すぎる性能です。
この端末が2万円を切る価格です。
なかなかバランスの良いタブレットで、日々の運用費も重くないと言ってよいでしょう。
メーカーのBMAXについて補足しておきますね。
以前はファーウエイが非常に良かったのですが、アメリカでファーウエイを扱わないことになり、Google Playも利用できなくなったことから、実質的にAndroidタブレットから撤退しています。
BMAXは以前からWindowsやAndroid端末を作っていますが、ここ数年急速に力を付けてきて、高性能な端末を安い価格で提供するメーカーになりました。
BMAXの名前をまだ知らない人も多いでしょうが、日本でもどんどんメジャーになって来ています。
決して安物の端末ではありません。安心して買って良いですよ。
タブレットのオススメ(Wi-Fiモデル)
お待たせしました。イマイチ押しのタブレットをご紹介します。
イチオシといっても、どちらかといえば家で種に使う人向けのタブレットです。
何といっても、10インチの大画面、1920×1200とフルハイビジョンの映画の再生もできる高精細液晶を備えて、抜群のタブレットです。
しかも、動作用のメモリは2GBと十分です。動作もサクサクなのです。
そのタブレットは、アマゾンのFire HD 10というモデルです。
もしまだアマゾンのプライム会員でなかったら、アマゾンプライム会員になることでを検討しても良いでしょう。
プライム会員は年額3,900円(もしくは月額400円、いずれも税込)なのですが、何といっても映画やドラマが見放題になるアマゾンプライムビデオが付いてくるのがお得なのです。
これがなぜお得なのかというと、月額換算で325円で見放題サービスが使えるからです。
作品数などに違いはありますが、最も安いものでドコモのdTVが500円(税別)、huluが933円(税別)とプライムビデオは破格の安さなのです。
それだけではなく、新作が見放題の対象になるのも、他のサービスに比べて早いのもアマゾンの魅力です。
その見放題サービスとfire HD 10のタブレットを組み合わせると、これがもう目の前に超キレイなシアターが現れたようなものなんです〜。
このタブ子には惚れちゃいますよ♥
もちろん、アマゾンプライム会員にならずに、huluやdTV、NETFLIX、U-NEXTなど動画配信サービスを利用することもできます。
キレイなスクリーンとJBLのサウンドが嬉しいのです。
サイズややや大きめの10インチですから、自宅で使うのには最適です。
映画を見るだけじゃなく、ネットサーフィンでも画面が広いですし、新聞や雑誌を読むにも最適です。
魅力的な1台です。
カバーはぜひ買いましょう。立てて伝えないと魅力が半減します。
液晶保護フィルムは不要と思います(タブ子の個人的意見)。
だって、画面が大きいからキレイに貼るのが難しいんです。
それに、液晶保護フィルムを貼るとどうしても画面の見え方が落ちるので、せっかくのキレイな液晶がもったいないのです。
タブレットをこう使うと便利
タブレットはその大きさをいかんなく発揮させると、スマホよりも便利なことがわかります。
下に関連記事を紹介していますので良かったらご覧ください。